豆知識㉘斎場と葬儀場の違い

こんにちは！お葬式のしんせいどうかんべでございます(｀・ω・´)ゞ
一昨日？あたりから雨が降っていることもありとても寒く感じる
ようになりましたね。
昨日は、半袖のシャツでしたので、とても寒かったです(*´Д｀)

さてお話は変わりすが、斎場と葬儀場の違いです(*‘ω‘ *)

「斎場」と「葬儀場」は、似たような場面で使われますが、厳密には意味や使い方に違いがあります。わかりやすく整理すると次のとおりです。

🔹 斎場（さいじょう）

広い意味の言葉で、「葬儀や法要など、宗教的な儀式を行う場所」全般を指します。

特徴

• 「お葬式を行う場所」以外にも、「通夜」「告別式」「法要」「お別れ会」なども含む。
• 自治体が運営する「公営斎場」や、宗教法人・民間が運営する「民営斎場」がある。
• 火葬炉を併設していることが多く、「通夜から火葬まで一か所で完結」できる施設も多い。

例

• 所沢市斎場（通夜・告別式・火葬が同一施設で可能）
• 多磨葬祭場（火葬場併設の斎場）

🔹 葬儀場（そうぎじょう）

お葬式（通夜・告別式）を行うための式場を指す言葉です。

特徴

• 主に「お葬式をするための建物」。
• 火葬炉はない場合が多く、葬儀後に「火葬場」へ移動するケースが一般的。
• 民間の葬儀社が運営するホールが多い（例：しんせいどう○○ホールなど）。

例

• ○○葬儀社の家族葬ホール
• セレモニーホール○○

🔸 まとめ表

💡補足

つまり、

• 「斎場」は葬儀を含む宗教儀式全般を行う施設
• 「葬儀場」はお葬式専用の会場という関係です。

例えば、民間ホールは「葬儀場」にあたり、市営の「所沢市斎場」などは「斎場」と呼ばれます。

「ホール」と「貸し式場」はどちらも“お葬式を行う場所”を指しますが、運営主体や利用の自由度、サービスの範囲に違いがあります。
以下にわかりやすく整理しました。

ホールと貸し式場の違いもございまして…

🔹 ホール（葬儀ホール）

葬儀社が自社で運営・管理している式場のことです。
「しんせいどう葬儀社〇〇ホール」など、名前に“ホール”が付く施設がこれに当たります。

特徴

• 葬儀社の専用施設で、設備や運営がすべてその会社によって整えられている。
• スタッフ・祭壇・控室・受付設備・搬送などが一体で提供されるため、準備がスムーズ。
• 貸出先は基本的にその葬儀社を利用するお客様のみ。
• 家族葬・一日葬・一般葬など、プランに応じて利用可能。

例

• しんせいどう葬儀社 家族葬ホール東村山
• ○○ホール東村山

メリット

• 準備が早く、スタッフ対応が一貫している。
• 設備・控室・駐車場などが整っており安心。
• 当日トラブルが少ない。

🔹 貸し式場（かししきじょう）

葬儀社が所有していない式場で、必要な時に借りて利用する会場です。

特徴

• 公営施設、寺院、民営斎場、地域会館などを**“一時的に貸してもらう”**形。
• 火葬場併設の「公営斎場」も貸し式場として使われることがあります。
• 複数の葬儀社が同じ会場を利用するため、日程の競合が起こることも。
• 使用料（式場使用料）が別途かかる。

例

• 公営斎場の式場
• 所沢市斎場の式場
• 寺院の本堂や集会所を借りて行う葬儀

メリット

• 公営なので費用が安いことが多い。
• 火葬場併設型の場合は移動が少なく便利。
• 宗教施設を利用する場合は伝統的な雰囲気が出せる。

🔸 比較表

💡まとめ

• ホール＝葬儀社の自社式場（セット利用）
• 貸し式場＝他施設を借りて葬儀を行う場所（会場代別）

例えば、しんせいどうの「家族葬ホール東村山」はホール、所沢市斎場を利用する場合は貸し式場にあたります。

定義的なルールは、ございませんが細かな違いになりますが違いがありますので、参考にしていただけますと
良いと思います(*‘ω‘ *)

今日もこの辺で！またまた！

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