豆知識㉔葬式の資格とは?

どーも!かんべでございます(`・ω・´)ゞ
昨日までは、急に強い雨が降ったと思ったら3分後には、雨が止んだり
ゲリラ豪雨?みたいな天気でありましたね(´-ω-`)
※私は、ひっそり濡れてしまい着替えが多く毎回洗濯量が増えて大変でした( ;∀;)

さてさてお話は変わりますが(`・ω・´)ゞ
お葬式の資格はあるの?とたまにお客様からも言われる事がございまして、
今日は、そちらについてお話をしようかと思っております。

実は、以外にも資格は少ないのが現状であります。以下お話…

葬儀に関する仕事に就くために必須の資格は基本的にありません。しかし、専門知識や技術を証明し、業務の質を高めるための様々な資格が存在します。

主な資格の種類としては、以下のようなものが挙げられます。

1. 葬儀全般に関する資格

  • 葬祭ディレクター技能審査(1級・2級):
    • 厚生労働省認定の試験で、葬儀に関する専門知識や実務能力を評価する、葬儀業界で最も代表的な資格です。
    • 学科試験と実技試験があり、葬儀の計画・実施、法律・慣習、進行、司会、遺族とのコミュニケーション能力などが問われます。
    • 1級は社葬などの団体葬儀、2級は個人葬に関する知識や実務経験が問われます。受験には実務経験が必要です(2級で2年以上、1級で5年以上または2級取得後2年以上)。

2. 故人への処置に関する資格

  • 納棺師認定試験:
    • 故人の体を清め、着せ替え、化粧を施し、棺に納める専門家としての技術を認定するものです。日本納棺士技能協会(JNO)が認定しています。
  • 遺体衛生保全士(エンバーマー):
    • 遺体の衛生的な処置と保全を行うための専門知識と技術を評価する資格です。遺体の腐敗を防ぐ技術や化学処理、解剖学的な知識などが問われます。海外への遺体移動が増加している中で需要が高まっています。

3. 遺族ケアや終活に関する資格

  • グリーフケア・アドバイザー/グリーフケア士:
    • 遺族や周囲の人々に対して、悲しみのプロセスを理解し、心理的なサポートを行うための知識や対応能力が求められます。
  • 終活ガイド資格/終活カウンセラー/終活ライフケアプランナー/終活アドバイザーなど:
    • 自分の人生の終わりに備える「終活」について、何をすべきか、自分らしい生き方をするための準備についてアドバイスができる資格です。終活ニーズの高まりとともに注目されています。

4. 仏事や葬送儀礼に関する資格

  • 仏事コーディネーター:
    • 仏壇や仏具、仏事全般に関する専門知識を持つことを証明する資格です。
  • 仏教葬祭アドバイザー:
    • 正しい仏式葬儀を提案するための知識を身につけたことを証明する資格です。
  • お墓ディレクター(1級・2級):
    • お墓の種類や歴史・文化、埋葬に関する法律など、お墓に関する幅広い知識が問われます。
  • 葬送儀礼マナー検定:
    • 葬儀やお墓、供養などに関するマナーや作法について知識を高めることができます。

*納棺師とエンバーミング(遺体衛生保全士)それぞれに、専門性を証明する資格が存在します。

納棺師の資格

納棺師になるために必須の国家資格はありません。しかし、専門知識や技術を証明し、信頼性を高めるための民間資格があります。

  • 納棺士認定試験
    • 一般社団法人日本納棺士技能協会(JNO)が主催する試験です。
    • 納棺師として一定水準以上の技量と知識を持っていることを認定します。
    • 資格保有者には認定証が発行され、名刺などでの表記も可能です。
    • 3年に一度の更新があり、常に最新の知識と技術を維持することが求められます。
    • この資格がなくても納棺師として働くことは可能ですが、取得することで就職支援や自身のスキルアップに繋がります。

エンバーミング(遺体衛生保全士)の資格

エンバーマー(遺体衛生保全士)として働くためには、特定の資格の取得が事実上必須とされています。

  • IFSA認定資格
    • 一般社団法人日本遺体衛生保全協会(IFSA)が認定する資格です。
    • 日本では、このIFSA認定資格がエンバーマーとして働く上で最も重要な資格となります。
    • 国家資格ではありませんが、エンバーミングの専門的な知識と技術を持っていることの証となります。
    • 資格取得までの主なルート:
      1. IFSAが認定する専門学校に入学・卒業する:
        • 日本国内でIFSAが認定しているエンバーマー養成校は「日本ヒューマンセレモニー専門学校」など、非常に限られています。
        • これらの学校で2年間(昼間部)にわたり、エンバーミングの実習、解剖学、微生物学、グリーフケア、葬祭学など幅広い専門知識を学びます。
      2. 専門学校を卒業後、IFSAのエンバーマー試験を受験し合格する:
        • 専門学校を卒業することで、IFSAのエンバーマー試験の受験資格を得られます。
        • 試験に合格することで、正式にIFSA認定のエンバーマーとして認められます。

エンバーミングは、遺体の消毒・保存処置だけでなく、修復や化粧なども行い、故人の生前の姿に近づけるための高度な技術を要するため、専門的な教育と資格が重視されます。特に海外への遺体移送など、感染症対策が求められる場面で重要な役割を担います。

※最近では、会社名は控えますがエンバーミングをしないといけないような口車(みなさんもやっておりますよ?や葬儀社に預けてあえて三日間ぐらいドライアイスも入れず1番わかりやすい顏の変色を起こしといて、ご家族様にこのままですとよくならないなどを伝えて不安を煽ったり)をしてくるところもあるとお客様からおっしゃられる事がございました。弊社では、そのような事は絶対にあってはならない事でお受入れに時点やお見積りの時点で、きちんと事情を説明しお客様からのご理解とご要望がある時のみ対応をしております。

良い葬儀社を見分ける方法はいくつかあります。突然のことで慌ててしまいがちですが、事前にいくつかのポイントを押さえておくことで、後悔のない葬儀を選ぶことができます。

1. 明瞭な料金体系と詳細な見積もり

  • 透明性の高い見積書: 良い葬儀社は、見積もりの内容が明確で、何にいくらかかるのか、プランに含まれるものと含まれないものがはっきり示されています。追加料金が発生する可能性がある場合は、その条件や金額についても事前に説明してくれます。
  • 複数のプラン提示: 故人や遺族の希望に沿った様々なプランを提示し、それぞれの特徴や費用を丁寧に説明してくれるかどうかも重要です。
  • 値引きを過度に強調しない: 不安な気持ちにつけこんで過度な値引きを提示したり、その場で契約を急がせるような業者は注意が必要です。

2. 誠実で親身なスタッフの対応

  • 遺族の気持ちに寄り添う: 良い担当者は、遺族の悲しみに寄り添い、故人への思いや遺族の希望を丁寧に聞き取ってくれます。一方的に話を進めたり、紋切り型の対応しかしない場合は注意が必要です。
  • 分かりやすい説明: 専門用語を避け、分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれるかどうかも大切です。質問に対しても的確なアドバイスや提案ができると良いでしょう。
  • 契約を急がせない: 契約を急かしたり、考える時間を与えないような葬儀社は避けるべきです。
  • 葬祭ディレクター資格保有者: 葬祭ディレクター(特に1級)の資格を持つスタッフがいると、専門知識と経験が豊富であることの目安になります。

3. 実績と信頼性

  • 地元の評判や口コミ: 地元で長く営業している葬儀社は、地域の風習やしきたりに詳しく、地域での信頼も厚い傾向があります。インターネットの口コミだけでなく、実際に利用した人の評判も参考にすると良いでしょう。
  • 事前相談の有無: 多くの葬儀社では事前相談を受け付けています。実際に訪れてみて、施設の雰囲気やスタッフの対応を確認することで、ある程度の判断ができます。亡くなってから慌てることなく、事前に相談しておくのがおすすめです。
  • 店舗や自社斎場の有無: 実際に店舗や自社斎場を持っている葬儀社の方が、運営体制がしっかりしている場合が多いです。ネット専門の仲介業者などは、実際にどの葬儀社が施行するのか直前までわからないこともあります。
  • 実績の提示: 過去の施行事例や、どのような葬儀を行ってきたのか、写真や資料で具体的に説明してくれる葬儀社は信頼できます。

4. アフターフォローの充実

  • 葬儀後のサポート: 葬儀が終わった後も、仏壇・仏具の手配、お墓の相談、法要の手配、相続手続きなど、様々な手続きが残ります。これらのアフターフォローについても相談に乗ってくれるかどうかも確認しておきましょう。

5. 複数の葬儀社を比較検討する

  • 相見積もりを取る: 複数の葬儀社から見積もりを取り、料金だけでなく、サービス内容、スタッフの対応などを比較検討することが重要です。同じ項目でも、含まれる内容やグレードが異なる場合があるので、細かく確認しましょう。

悪い葬儀社の特徴(注意すべき点)

  • 見積もりを出さない、内訳が不明瞭
  • 高額な割引を前面に押し出す
  • 契約を急がせる、強引な勧誘がある
  • 質問に答えない、説明が曖昧
  • 利益の少ない葬儀(例:直葬や家族葬)を希望すると態度が冷たくなる
  • 支払い期日が異常に短い

今回は、お久しぶりにざっくばらんのお話をさせていただきました。
通常は、このようなお話は、自社の印象が良く見えなくなり触れないことが
多いですが一人でも多く、ご家族様には ”心に残るお葬儀を” になっていただきたいとの
思いから今回、お話をさせていただきました(´・ω・`)

今日は、あまり長くないないようですみません…
お話はこのへんで!またまた!(・ω・)ノ

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