もうすぐお盆休みですがお彼岸のお話

お彼岸は、ご先祖様をあちらの世界からこちらの世界(ご自宅)にお迎えしてご供養をされる。帰られる日になります。
東京など一部の地域では、7月13日から16日が多く、地方では8月13日から16日のどこかでやられることが多いです。

お墓のお掃除やお坊様に法要依頼をされたりご自宅では、ご仏壇のお掃除やご自宅がわかる目印として提灯をつけたり
なすときゅうり(精霊馬(しゅうりゅうま)といい)を使って、こちらの世界とあちらの世界に戻られる乗り物とされています。
なすは牛できゅうりが馬に見立てておつくりします。

田舎へ帰るタイミングを利用しておじいちゃんおばあちゃんへ会いに行き先祖のご供養をする時期でもありますので、風習や習慣にならって
やられるそうです。

昔は、電車や高速道路が大渋滞なイメージがありましたが今は昔ほど混むことが少ないように感じます。

去年の6月より前でお逝去された方は、今回が新盆(にいぼん)にあたる時期ですので一度家族で帰省する話などをしてもいいかもしれませんね。

今年の6月、7月、8月で亡なられた方は、新盆としてお迎えは、来年のお盆が新盆にあたりますのでお間違えがないようにご注意ください。

この時期あたりからお坊様がお忙しい時期でもありますので、お坊様のご手配を考えておられる方は早めのご連絡をした方が良いですので
ご相談してみてください。

これからの新しいお葬式の姿へ皆さんと

みなさんに手作りのお葬式を 
まごころこめて 想いをかたちに

株式会社 しんせいどう 神部 元宏

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