豆知識④家族葬とは

みなさんこんにちは!かんべでございます。
雨が降ると寒く感じますが、晴れの日は、暑く感じる日々でありますね(*‘ω‘ *)
毎日、疲れが取れませんんんーーーー(*´Д`)

さて豆知識のお話であります。最近では、お葬式で”家族葬”で執り行うことが多くなりました。
さまざまな事情で、お決めになることがございますが私達によくみなさんからおっしゃるお話では、

”ご本人様(故人様)が盛大にせずお身内のみでやってほしいと希望しておりまして…”
”子供たちに迷惑を掛けないようにお金もかけずにしたい”

とお話をされるケースが多くございます(`・ω・´)ゞ
様々な事情にはなりますが一例では、核家族化が進んだあたりから
ご家族様のみで他との付き合いが希薄になったことも要因も考えられているそうです(´・ω・`)

ここで家族葬とはでありますが

「家族葬(かぞくそう)」とは、家族やごく親しい親族・友人など、限られた少人数で行う葬儀の形式のことです。一般的な葬儀(一般葬)と比べて、次のような特徴があります。


🔹 家族葬の主な特徴

  1. 参列者が少ない
    • 家族、親族、ごく近しい友人などに限定。
    • 通常は10~30人程度が目安。
  2. 費用を抑えられる
    • 会葬者への対応(返礼品や料理など)が少ないため、費用を抑えやすい。
    • ただし、内容や式場によっては一般葬と同程度になることも。
  3. 故人との時間をゆっくり過ごせる
    • 式の進行に追われず、気兼ねなくお別れの時間が取れる。
  4. 訃報を後日知らせる「事後報告」も多い
    • 葬儀後に、ハガキや電話で「家族のみで葬儀を済ませました」と連絡するケースが増えている。
  5. 香典を辞退することも可能
    • 香典の受け取りや返礼が不要になることで、負担を軽減できる。

🔹 家族葬が選ばれる理由

  • 高齢の親族が多く、参列者を絞りたい
  • 故人の希望で静かに見送りたい
  • 遺族の体力や気力に配慮して
  • 費用を抑えたい、シンプルにしたい

「家族葬(かぞくそう)」の定義は、明確な法律上の決まりがあるわけではありませんが、一般的には次のように理解されています。


🔹 家族葬の定義(一般的な意味)

家族葬とは、家族やごく親しい親族・友人など、限られた人のみで行う小規模な葬儀のこと。


🔸 キーポイントで見る家族葬の定義

項目内容
🔹 参列者の範囲家族・親族・近しい友人に限定(10~30名ほどが一般的)
🔹 葬儀の形式一般的な仏式葬儀が多いが、宗教儀礼なしの自由形式も可
🔹 告知の仕方訃報を公開せず、葬儀後に事後報告するケースが多い
🔹 香典対応香典を辞退するケースも多く、返礼品の負担を軽減
🔹 特徴静かに、故人との時間を大切にしたいという想いが中心

🔹 なぜ家族葬が増えているのか?

  • 核家族化・高齢化による付き合いの縮小
  • 費用負担の軽減ニーズ
  • コロナ禍以降の「密を避ける葬儀」の普及
  • 故人や遺族の「静かに送りたい」という想いの尊重

🔹 家族葬の注意点

葬儀に呼ばなかった人への配慮

  • 「なんで知らせてくれなかったの?」と不満を感じる人もいます。
  • 後日、「家族のみで執り行った」ことを丁寧に伝えると◎(事後報告のハガキや電話など)

香典を辞退した際の対応

  • 辞退したのに香典を持参されるケースもあります。
  • 事前に明確に「香典辞退」と伝える or いただいた場合は簡易返礼を用意しておくと安心。

宗教儀礼をどうするか

  • 僧侶を呼ぶかどうか、戒名をもらうかどうかなど事前に家族で話し合っておく。
  • 宗派によっては家族葬の形式に難色を示す場合もあるので注意。

家族の同意・意向のズレ

  • 「本当に家族葬でいいの?」と後から後悔する人もいます。
  • 事前に親族間でよく話し合っておくことが大切です。

一般葬より費用がかさむ場合も

  • 少人数=安い、とは限りません。
  • 火葬場使用料や式場のグレード、僧侶へのお布施などで高額になるケースも。

会社関係・近所への伝え方

  • 故人の交友関係が広かった場合、会社やご近所などへどこまで知らせるかも事前に検討を。
  • 周囲との関係性を大切にしたいなら、丁寧な報告が◎

🔸 ワンポイントアドバイス

  • 事前相談を葬儀社と行うと安心です(家族葬に慣れた会社を選ぶ)
  • ✅ 費用と内容のバランスを見ながら「見積もり比較」も忘れずに
  • ✅ トラブル防止には「報告と説明」が一番大切

以下に「家族葬を行った後の事後報告の文例」をいくつかご紹介します。
ハガキやメール、LINEなど、用途や相手に応じて使い分けられるよう、フォーマルとカジュアルの2パターンを用意しました。


事後の報告文例もございます。

✉️【フォーマルな文例】(はがきや礼状向け)


■ 文例①(一般的な丁寧文)

コピーする編集するご報告

◯月◯日、◯◯(故人の続柄・名前)が永眠いたしました。

故人の遺志および家族の希望により、
通夜・告別式は家族・近親者のみで執り行いました。

生前のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、
略儀ながら書中をもちましてご報告申し上げます。

令和◯年◯月
喪主 ◯◯◯◯

■ 文例②(少し柔らかめ)

コピーする編集するご通知

去る◯月◯日、◯◯(故人の名前)は◯歳にて永眠いたしました。

なお、葬儀は家族葬にて滞りなく相済ませましたことをご報告申し上げます。

本来であれば早速ご通知申し上げるべきところ、遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
今後とも変わらぬお付き合いを賜りますようお願い申し上げます。

令和◯年◯月
喪主 ◯◯◯◯

💬【カジュアルな文例】(メールやLINE向け)


■ 文例③(親しい友人向け)

コピーする編集する突然のお知らせになってごめんね。

◯月◯日に◯◯(例:父)が永眠しました。
本人の希望もあり、身内だけで静かに見送らせてもらいました。

直接お伝えするのが遅くなってしまってごめんなさい。
これまで優しくしてもらったこと、感謝しています。
また落ち着いたらゆっくり話せたら嬉しいです。

■ 文例④(会社関係者・上司向け)

コピーする編集するこのたび、◯◯(例:母 ◯◯ ◯◯)が◯月◯日に永眠いたしました。

本人の遺志もあり、家族葬にて近親者のみで執り行いましたため、
ご報告が事後になりましたことをお許しください。

生前に賜りましたご厚情に、心より感謝申し上げます。




このように、良し悪しはございますが一番は、故人様の意向が大事であります。
その後、お身内様がご判断をし実際の執り行う内容を決めていければよろしく
多く執り行っている印象がございます(`・ω・´)ゞ

ひとつ参考にして頂けますと幸いであります(*'ω'*)

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